ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2008年06月30日

ボトルに描かれた女性の憂い

はい・・・・もうすでに開封しておりますがご紹介いたします。




ラ・フォンチュール・デル・ボウモア1985/2008が入荷しております。

抜群の品質と、その芸術的なラベルデザインで世界中のモルトファンやコレクターを魅了しているイタリアンボトラー「ムーンインポート」からの新シリーズ

 2004年の「PARIS」シリーズ後、4年ぶりにリリースされた待望のニューシリーズは「ラ・ファンチュール・デル '800 ~1800年代の女性たち~」。 深い眠りから覚めた巨匠による渾身の芸術品。モンジャルディーノ氏自身によるテイスティングコメントも是非ご参考下さい。 

良質なアイラウイスキーの典型例といえる。熟成は長いがウイスキーのピートを殺しているわけではなく、スモークと潮風が未だによいバランスで保たれている。味わうとほのかに塩っぽく、海草やヨード香が続いていく。






いやぁ久しぶりにムーンのボトルを購入してみましたが、いやぁ僕の個人的な意見としてこのボウモアは綺麗な味わいでバランスがとてもいい物だと思います。

だってアイラ嫌いの奥様もこれは飲めるといってましたしね(笑)

もちろんだからといって優しいとは言いませんが、テイスチングコメントでも述べているように「バランスの良い」1本です。

   

2008年06月30日

VAT69 オールドボトル開封





今は無きグレンエスクをキーモルトにしたVAT 69。

その味わいの深さと爽やかな味わいは、これからの夜にはとても涼やかな気持ちにさせてくれます。

VAT69は、

黒のボトルに大きな白文字で”VAT69”なんとなくエロティックなこのウイスキーが誕生したのは1883年のこと。

モルトとグレーンの原酒比率を変えたり、試行錯誤を繰り返して、100の試行作品を完成させた。

それらを100の樽に入れて順番に番号をつけ、ウイスキー好きの友人や

知人のブレンダーを招いて実際にテイスティングをしてもらった。その時に全員一致で名指しされたのが、6
9番目の樽であったという。

ちょっとエロティックな名前からアメリカなどでブレイクしたスコッチ。



70年代~80年代流通品だと思われます。
  

2008年06月30日

この夏にぴったりの情熱のビールを

「ガリシアの星」という名のとても喉越しの良いビールをこの夏よりお届けいたします。

エストレージャ・ガリシア





滑らかな泡立ちの奥に広がる爽やかな喉越しとホップの利いた程よい苦味が特徴の本格ラガービール。





スペインの北西部にある自治州・ガリシア地方のラ・コルーニャ県の誇る上質な水によって生まれた伝統的な地ビールです。

まさにスペインを代表するビールといえるでしょう。

情熱の国スペインの味わいをお届けいたします。

ちなみにEURO2008 スペイン優勝!! おめでとう!!いやぁ興奮いたしました♪



  

2008年06月29日

ささやかな嬉しさ

先日、お客様の中でその日に入籍したばかりの誕生したばかりの夫婦がご来店いただきました。

見るからに初々しく、二人だけでのささやかなお祝いをする為に当店選んでいただけるとはなんとも嬉しいじゃないですか。

そのお二人は、あるぐるめ情報誌に当店が載っていてそれを参考にされてこられたそうです。

その中に僕たちのお店が夫婦でやっていることにも興味を抱かれたそうです。

そのお二人から、記念のカクテルを何か?というご注文を頂き、これには力を入れないわけにはいきません!

二人のこれからを記念した即興ではありますが、心を込めてオリジナルカクテルを製作させていただきました。

なにかとっても嬉しい気持ちになれる1日でした。

その後の会話の中身が私達夫婦を交えた夫婦というテーマの話になったのは必然だったのではないでしょうか(笑)

これからのお二人に乾杯!!  

2008年06月24日

第一回MMCを終えて

今回のMMC(モルトミーティングクラブ)は静岡市へ移転をしてから初めての試みとなりました。
袋井当時のときも多くの方にご参加いただきましたが、今回のMMCも初の試みにもかかわらず多くの方にご参加いただきまして、誠に有難うございました。

さて、本題の今回のボトルですが。

タリスカー1954 G&M ブラックラベル


今はもうあまり見る機会なくなりましたが、モルト通の中ではとても人気のあるボトルの一つです。

開封後、部屋中に香りが広がりそのポテンシャルの高さに驚きました。

そして味わいですが、やはり開けたてはどうしても香りが優しく本来の持ち味がまだ出ていないような気がしました。

そこで皆様には少しじらす形にはなってしまいましたが、しばし他の物で楽しんでいただき香りが開くのを待って貰うように御願いしました。

すると30分ほどすると、グラスの中からタリスカーの良い香りが立ち上ってきてようやく開いてきました。

最初の味わいは少しや柔らかすぎるような気がしましたが、徐々にその深い味わいが顔を出してきました。

本当にじらされるボトルです。

オールドボトルは、その深く、複雑ながら長い余韻を楽しむことが出来ます。

もちろん感じ方は人それぞれでしょうが、今回のタリスカーが美味しく感じた方もいらっしゃれば、物足りなく感じた方もいらっしゃったでしょう。

それも個々の好みの差だと思います。

僕も最初は、「あれ???」って思うくらい優しすぎて拍子抜けしそうになりましたが、この後に変わる姿を味わうことにより本当にお酒の楽しさを再確認させられてしまいました。

今回ご参加の皆様方がこの貴重なお酒を飲まれて、各々に幸せを感じてくれたのであれば僕は嬉しいです。

歴史を味わい、歴史を感じる。そんなお酒だと僕は思いました。

次回のMMCも乞うご期待!!

  

2008年06月22日

愛されたこの一年。感謝を込めて

6月21日。

この日は、僕達夫婦にとって本当にいい思い出の一日になりました。

袋井市から静岡市へ移転しちょうど一年。

一年前の僕たちとは少しは変われたんでしょうか?

いや少しは成長させていただいたのではないでしょうか?

この一年、沢山の方との出会いを経験して自分の足りない部分と足りている部分を気づかせて頂いたような気がします。

右も左もわからない僕達夫婦を新たに出会い励まし続けて頂いた静岡のお客様達や先輩達。一年前遠い場所から快く送り出し応援してくれてきた袋井当時のお客様や友人達。


本当に有難うございました。

これから先、10年、20年。NO’AGEという空間の中で人と人との繋がりを酒という一つの点で紡ぎながら、バー・テンダーという仕事を邁進していきたいと思います。




昨日は、沢山の方々からのお祝いの言葉とお花を頂きました。

今後とも、NO’AGEという樽の中で「熟成」をお約束をし、お礼の言葉と変えさせていただきます。

そして、今日この日から新しい1年が始まります。






僕もこのこれから「バー・テンダー」の心意気を纏います。

まだ早いのではないか?と迷いましたが僕なりの決意の姿です。

温かく見守りください。  

2008年06月19日

1周年を記念してというわけではないのですが・・・。






少し開けてから時間が経ってしまったオールド・ボトル達。
管理はちゃんとしていたのですが、徐々に味の変化が気になり始めました。

ということで、枯れてしまう前に皆様の肝臓でこのモルト達を飲み干してあげてください。

下記のシングルモルト達を期間内1ショット1000円~1500円にてお出ししております。

お酒の事に敬意を払っている私に取りまして安売りはあまりしたくはないのですが、味が劣化してしまう前に皆様に飲んでいただきたいと思い今回の1周年のサービスとさせて頂きます。

どれも、今飲むとかなりお高い商品ばかりですのでこの機会にお楽しみいただければと思います。

今回お出しするモルトたちのリスト












G&M ベンリネス17年 1968 コニッサーズチョイス ブラウンラベル通常¥1600-記念価格¥1000

G&M グレンロッキー 1977-1999 コニッサーズチョイス 通常¥1500-記念価格¥1000

グレン・バーギー 5年 イタリア周り 通常¥1500-記念価格¥1000

ダルモア12年 トールボトル 通常¥1200-記念価格¥1000

グレンエスク 5年 イタリア周り 通常¥1500-記念価格¥1000

コンヴァルモア 23年 ケイデンヘッド ダンピーボトル通常¥2500-記念価格¥1500

ポートエレン 1983 13年 シグナトリー通常¥2000-記念価格¥1500

以上になります。

残り少ない物がかなりございますので無くなり次第終了とさせて頂きますので売り切れの再はご了承くださいませ。

期間 6月21日(土)~6月30日(月)まで  

2008年06月18日

60年代のグラント兄弟

グレングラント 1968-1998 30年





約10年前のボトリングの商品。
もうすでに開封しておりますが、本当に美味しいです!!

ナッツやチョコレート。素晴らしい甘みとコク。後から後からどんどん広がる長い余韻!
グレングラントの長熟物の良さがしっかりと感じることが出来ます。

しかも今回のグラントは60年代の蒸留品。
そして98年ボトリングというとても貴重な1本です。
たまたま見つけた商品ですが、いい買い物をしました♪

ちなみにBBR社とはベリーブラザーズ&ラッド社のことで、1698年創業の歴史ある酒商。
あのカティーサークの発売元として有名です。
馴染みのロンドンの老舗酒商、ベリーブラザーズ&ラッド社。
以前から定期的にオリジナルのモルトウイスキーを瓶詰めしております。
イギリス王室御用達のマークがその品質を保証しております。

無くなるのが、かなり早そう・・・。

  

2008年06月18日

少し前の優しい味わいのモルト



TORMORE 10年 Old

TORMORE

エリア:スペイサイド

故マイケルジャクソン氏著書抜粋より

すべてのウィスキー蒸留所の中で、建築学的に最もエレガントな蒸留所がこのトーモアである。音楽を奏でる時計、鐘楼、周囲を植物で飾られた庭園風な池と、まるで山の水を利用して治療も出来る温泉保養地のような風景である。
ある意味ではそのとおりと言えなくもない。何しろ命の水、ウイスグ・ベハーを造っているのだから。
トーモアは、クロムデール広陵の、スペイ川を見下ろす高台にあり、ロイヤルアカデミーの会長であったサー・アルバート・リチャードソンによって設計された。
スコッチ産業の最盛期である1958年から1960年にかけて見本となる蒸留所として創立された。

ここのウィスキーは、ロング・ジョンの原酒の1つになることが意図されていたが、後にバランタインの原酒にもなった。トーモアを賞賛する人々は、アロマティックで、甘く、飲みやすいと見なしているが、より注意深い人々は、そのしっかりしているところが「金属的」であると思うだろう。この蒸留所は案内ツアーを行っていないが、これは建築美を追求した、最初の目的を無意味に否定するように思われる。

味わいは柔らかくソフトなタッチ。大人しい甘さは麦芽とややシェリーのニュアンスを感じさせてくれる。
スニフターで飲むよりも是非ショットグラスで飲んでもらいたい。  

2008年06月17日

肉厚なパテ・ド・カンパーニュ




昨日2日間寝かせました、パテ・ド・カンパーニュがお出しできるようになりました。

数量限定ですのでなくなり次第終了です。

当店のパテ・ド・カンパーニュは、ミンチの大きさがかなり大きいので食べた瞬間にお肉のジューシーさが感じることが出来ます。

レバーも入っておりますが、少し工夫をして食べやすくしております。

ただ今入荷中のフォンセカBIN No27や、オロロソシェリーなどとの相性がよろしいのではないでしょうか?

もちろんウィスキー各種とも合わせてみてください。  

Posted by MASABAR at 13:57Comments(0)TrackBack(0)酒の友

2008年06月12日

少し面白い記事がありましたので

ちょこっとネットサーフィンをしておりましたら興味のある記事がありましたので、ご参考までにと思いまして。


シェリーは心臓病を予防

セビーリャ大学の研究によって、シェリーが赤ワインと同じ抗酸化性
ポリフェノールを含んでいることが判明した。
低比重リポ蛋白(LDL)、いわゆる“悪玉コレステロール”を減らす
ことから、冠状動脈性疾患の予防になるという。
この研究はJournal of the Science and Agriculture誌で発表された。

一方、シェリーを飲むと高比重リポ蛋白(HDL)、いわゆる“善玉コレス
テロール”が増える。

この実験は3つのグループに分けたネズミを使って行われた。第1
グループには、体重70キロの人間が毎日150ミリリットル消費
するのに匹敵する量のシェリーが与えられた。
第2グループには同量の水が与えられ、第3グループにはエタノール
の水溶液が与えられた。
シェリーはフィノ、マンサニーリャ、アモンティリャード、オロロソ
の4つのタイプをそれぞれ、別々のグループに与えた。
2か月後、シェリーを飲んでいたグループは体重の減少等フィジカル
面での変化はなく、健康状態の低下は見られなかった。

血液検査の結果、シェリーを飲んでいたネズミは水を飲んでいたネズミ
やエタノール水溶液を飲んでいたネズミに比べ、善玉のHDL値が高く、
悪玉のLDL値が低かった。
これはどのタイプのシェリーにも共通している。

この効果がエタノール含有量と関係ないことは明らかだ。シェリーの
持つポリフェノールが健全なコレステロール値の鍵を握るかもしれない
と研究者はいう。
シェリーを飲むと体が善玉コレステロールを製造する能力を高める。
これは長寿につながり、冠動脈疾患発症率を低下させるとも書いている。

赤ワインを日常的に適度に飲むことは健康に良いといわれるが、これは
シェリーも同様だと言わねばならないと研究者の一人、ゲレロ博士はいう。

その昔、ワインや焼酎がここまで定着した理由としてきっかけに過ぎないのですがこういう背景もあったのも事実です。

また、ウィスキーにもポリフェノールが含まれていることも近年の研究で発表されています。

しかし、上記を発表されたゲレロ博士もおっしゃっておりますが、何事も適度ということも念頭に置かなければなりませんね♪  

2008年06月11日

ウィスキーの揺り籠

シェリー・カスクという言葉は、ウスケバファンの方々はよくご存知のフレーズだと思いますが、そのシェリー自体を飲まれた事のある方の少ないのではないのでしょうか?

飲んだことが無ければシェリーのこともよく知らない方も多いと思いましたので、少しウィスキーと関係の深いシェリーのことを書き綴ってみたいと思います。

原産地呼称統制法=D.O
シェリー=JEREZ-XERES-SHERRY・サンルーカル・バラメダ=マンサニージャ

シェリーワインとは、スペインのアンダルシア地方にあるヘレス・デ・ラフロンテラ、サンルーカル・デ・バラメダ、エル・プエルト・デ・サンタ・マリアという3つの街で結ばれる三角地帯で造られている酒精強化ワイン。

熟成方法:ソレラシステムと呼ばれる古い樽から1/3だけ出荷し若い樽から継ぎ足す「鰻のタレ方式」という独特の熟成方法

ワインのタイプ:フィノ・マンサニージャ・アモンティリャード・オロロソ・モスカテル・ペドロヒメネス(ブレンドシェリーは省略)

フィノ・マンサニージャは、発酵終了後にブランデーを添加しアルコール度数15度にし、産膜酵母をワインの表面を被わせて酸化を防止しながら熟成をさせる。この産膜酵母(フロール)からフィノ・マンサニージャ独特の香りを持つワインにつけます。

アモンティリャードは、上記のフィノ・マンサニージャタイプのワインに被っていた産膜酵母が自然に消滅、もしくはブランデーを添加してアルコール度数を約17度位にして人為的になくし、酸化熟成をさせたもの。

オロロソは、発酵終了後にタイプ分けをされた、ボディがあり骨格がしっかりとしたワインの物をアルコール度数17度まで上げて酸化をさせながら熟成をさせたもの。

モスカテル・ペドロヒメネスは、その名前の葡萄品種で、その品種ごとソレオと呼ばれるゴザの上でぶどうを天日干しにし糖度を上げた物を発酵させて作られた甘口のシェリー。

パロ・コルタドは今度説明いたします。

思いっきり簡単な説明ですが、これがシェリーワインの概要です。

今度ジックリとタイプごとに突き詰めたご説明をします。ご興味のある方はお店でジックリ語らせて頂きます(笑)

たまにはウィスキーの揺り籠の母なるお酒も飲んでみてください。  

2008年06月11日

人の価値と物の価値



だそうです・・・。

仕方ないですね・・・今の世界事情から言って止むを得ない状況だと思います。

本日、他社のメーカーさんが来店されてちょうどこの手のお話をしておりました。

やはり、オイルマネーの関係が強く出ている模様。

と同時にユーロ高の関係性と、コスト面での高騰が拍車をかけているというお話を伺いました。

今後もっとあがるのでしょうか?

メーカーさん曰く「お給料も物価上昇と共に上がればいいんですけどね・・・。」とおっしゃっておりました。

確かに、今の状態は以前のインフレとは違い物価だけが上がる始末。

これでは、お財布の紐もしまる一方。本当に大変な時代です。

ですが、僕はあまり悲観的になっておりません。

確かに大変だとは思いますが、物の値段が上がるのであれば人の価値を上げる努力をすればいいのだと思っているからです。

どんなに安くて気軽でも、人の態度やお店の環境が悪ければ人はそこにお金を出すことはないと思います。

確かに安くて上記の事がよければ言うことないのですが、値段が高いならば高いなりにそのお店に行く価値を高めることが重要だと考えます。

むろん私は、お客様に対してなるべく求めやすいように努力をしております。
と同時に人が手を加える「プラス1」という事に重きを置いて毎日仕事をしているのです。

私もまだまだ至らない点も多々あるかと思いますが、今の時代に必要なことは人の価値を高めることが重要なのかもしれません。

あっ!勘違いしてもらったら困りますが別にお店の値上げ宣言をしているわけではないですからね♪(笑)  

2008年06月07日

パッション受難の果実

沖縄は、恩納村の特産 パッションフルーツが届きました♪

香りも豊かで、とても甘いパッションフルーツです。



ここは、ラムやテキーラ等でお作りしたいと思います♪

ちょっと豆知識

「パッション=情熱」フルーツと思われがちですが、この場合のパッションは「情熱」という意味ではなく、「キリストの聖なる受難」の意味で、花の形がイエスキリストが十字架にかけられた姿に似ていることからその名が付けられました。
和名は、花が時計のような形をしていることから『クダモノトケイソウ』ともいいます。

それと同時に、台湾産アーウィン種のマンゴーも入荷しております。

とっても甘くトロピカルな味わいになります。

いやいや、この時期は店内がトロピカルな香りで一杯になりますね♪

  

2008年06月06日

ポートという名のディジェスティフ


先日入荷いたしました。食後の友のポートワイン達です。

今回の入荷商品は、ルビーポートとヴィンテージキャラクターの商品になります。

フォンセカBIN No 27 ・カレム ファインルビーポート



フォンセカBIN No27は、もともと100年ほど前からギエラマンス家のファミリー用に作られていたヴィンテージキャラクターになります。
ヴィンテージキャラクターとは単一収穫年のものばかりではなく複数の収穫年のものをブレンドした物だが、スペシャルタイプ用の葡萄から作られているのでその品質は大変に高い物になっている。

BIN No27とは棚の番号の事をさしていて昔からその場所に樽を寝かしていたと事からついた名前だといいます。

チョコレートやチーズなどと一緒に今宵の締めにどうぞ。

そしてもう一本のカレムは、スタンダートのファインルビーになります。
カレム社は1859年、アントニオ・アルヴェス・カレムが創設し、息子の代で大きく発展をしたキンタ。
とても葡萄の甘さを引き出させており、ゆったりとさせる味わいになっております。

たまにはポートもいいですよ♪  

2008年06月05日

先日入荷のシングルモルト達写真展②







中でも1番人気は、オールドプルトニー1986です!  

2008年06月05日

2008年06月03日

手に届く場所にある誘惑

ショットで注文すると、そのボトルを目の前においてくれるBARが多いと思います。

これは何でか?おわかりになりますか?

1、何を飲まれているのかお客様に見て頂く為

ボトルのラベルにはそのお酒の様々な情報が書かれていることがあります。
それを見て、今どういうものを飲まれているのかを楽しんで頂くため。

カクテルをお作りする際にも何が入っているのかをお客様が確認できるようにもするBARもございます。

2、こちら側としてそのお客様が飲まれているものを他のスタッフにもわかるようにする為

スタッフが2人以上いるときには、そのお客様の好みや趣向を理解するヒントにつながる為に置いておく場合があります。


このようにボトルを目の前に置くという行為は、お客様や私達にとっても有益な物となるのです。

しかし、このボトル置いておくとたま~に厄介なことが起こることがあります。

例えば、BARに慣れていらっしゃらない方ですと勝手に蓋を開けて自分のグラスに注いでしまったり、
ボトルをあれやこれやとさわり乱暴に扱ったり・・・。

前述した行為はもってのほかですが、ボトルを取って見るときには細心の注意を払うことが重要です。

お酒は、乱暴に扱って泡が立ったり勝手に蓋を開けるとコルクが折れたりするだけで味わいが変わることもしばしばあります。

私達バーテンダーも修行時代にお酒の取り扱いにはよく注意されたものです。(だって根が雑ですから・・・笑)

その昔、洋酒は本当に貴重なものでなかなか飲むことが出来なかった時代があると先人達からよく耳にします。

今はその頃に比べて求めやすくなりましたが、やはりそのお酒の中にはどんな物でも造り手たちの情熱と魂がこもっているのです。

お金ではなくそこを大切にしていただくと嬉しいですね。

だからこそBARでボトルを手にとって見るときには、バーテンダーに断りを入れる事が必要になります。

駄目だといわれることはないと思いますので、ただ一言「ボトル見てもいいですか?」と一言おっしゃって頂けると気持ちいいですよね。

(だいぶ酩酊されている方ですとボトルを落としてしまう方もいらっしゃるのでそういう時にはお断りをする場合もあると思いますが・・・)

少しお堅いかな?私もそこまで緊張してもらいたくないのであえて注意をすることも少ないですが、出来たら言わずともそういうやり取りが出来るといいですよね♪

ボトルから読み取る情報も酒のつまみになりますから、是非皆様に見ていただきたいので一言添えていただけると私も説明しやすいです。

  

2008年06月03日

雨の中にやってきた新しいモルト達

昨日の大雨の中、新しくNO’AGEのバックバーにデビューしたシングルモルト達をご紹介いたします。

・アベラワー・アブナー NO16
・オールド・プルトニー1986 ノンチルフィルター
・モートラック BK RAWCASK
・グレンドロナック12年 オリジナル リッターボトル
・アードベック 10年 リッターボトル
・グレンタレット 15年 前のラベル

取り急ぎお知らせまで・・・。

味のコメントはまた今度致します。

ちなみに試飲した中でもお薦めなのはアベラワー・アブナーとオールド・プルトニー18年ですね!

あまりにもバックバーにオフィシャル品が少なくなってしまいましたので、たまには原点にと思いまして大量に入荷いたしました。

すぐに開けますので、今回はもったいぶらないので安心してください♪♪  

2008年06月02日

私が考える今のテーマ

最近自分が飲むときに考えることが「飲む順番」という事。

お酒でも、フレンチ等のお料理のコースと同じで順番があり、その順路をたどっていくことでその日の酔い加減が変わることもしばしば・・・(でも弱いんですがね、へたれです・・・笑ってください)

自分は料理人出身でもあるのでこの点にも気を使いたい所でもあります。

簡単に例を挙げますと、ジン・トニック~ギムレット~シングル・モルト(トワイスでスペイサイドかローランドなどの優しい物からカスクは避ける)~シングルモルト(やや塩気のあるものか、シェリーカスク)~ラスティ・ネイルorルビー・ポートorペドロヒメネスorノチェロ(クルミのリキュール)

という感じで徐々にさっぱりの物から、少しずつ度数と味わいが濃いものに変わっていき、最後は舌を休ませような甘く度数もさほど強くないものでフィニッシュします。

こういう飲み方をすることにより、お酒本来の味わいも気持ち的にもゆったりとした感じで終わることが出来ます。

(僕なりの飲み方なので、参考までにということで)

もちろん皆様の中でもいろいろな「飲り方」のタイプがあると思いますが、こちらサイドとしてはなるべく、味や度数の軽い物から始まり徐々に強く濃いものに変えて行き、最後はポートワインや甘口のシェリーなどで終わっていただけると「おっ!やるな!!」と思います。

もちろんBARは2軒目という方も多いと思いますので、その前に飲まれた物をバー・テンダーに伝えて二人で一緒に今夜の順番を考えるのもいいでしょうね。

楽しみ方は千差万別、肩肘を張る必要もないことですが、少し「酒飲み上級者」の飲り方も徐々に覚えていかれるのもこれからの人生の楽しみ方につながるのではないでしょうか?

注:あくまで個人的な意見です。様々な見解があるかと思いますが自分なりの「飲り方」を見つけていただくのもBARの楽しみ方の一つだと思います。