ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2008年07月19日

プリヴィレヒオ・シェリー・ブランデー 

ちょっと夏には合わないかもしれませんが、食後や就寝前の一杯としての最高の1本が入荷いたしましたのでお知らせいたします。


Privilegio Sherry Brandy :プリヴィレヒオ・シェリー・ブランデー

1874年からブランデーを造り続けているエミリオ・イダルゴ社の130年を超える、創業以来の原酒をソレラシステムにより長期熟成させた、とてつもなく古い原酒が含まれている秘蔵のブランデーです。パロミノ種とアイレン種を使用しています。 香り高く華やかな香りと熟成香が素晴らしいバランスの逸品。 ドライフルーツを思わせる香味が口いっぱいに広がり、心地良い滑らかさと力強さを楽しめます

エミリオ・イダルゴ社のシェリー・ワインも全種類ただ今ご用意させていただいておりますので合わせてお楽しみくださいませ。




フィノ・パネサ、トレシージョ・アモンティリャード、ゴベルナドール・オロロソ、パロ・コルタド、モレニータ・クリームシェリー以上です。

シェリーの奥深さをお楽しみくださいませ。  

2008年07月05日

シェリーの季節がやってきた!!!

暑い夏のような日差しがやってまいりました!!
こんな時にはキリッと冷やしたシェリーが美味しいですよね!

ということで今月は、シェリーの大量入荷のお知らせを続々していきます!!

まずは注目の生産者ペドロ・ロメロの商品をどうぞ!




1860年に創業者ヴィンセンテ・ロメロによって設立されました。
操業当時から伝統的なソレラシステム(積み重ねた樽の底の樽が
一番熟成しているため、底の樽が減った分、上から順番に下の樽へと
動かすことにより、味の均一化を図るためのシステムです。)を採用し、
ブドウ栽培からワイン醸造・熟成・販売までを一貫して行ってきました。

自社製品は全て自社畑で賄っており、サンルーカル・デ・バラメーダの
ガダルキビル河の河口に1200平方メートルの敷地工場を持ち、その他に100haの
自社畑を所有しています。

ブドウ園は、アリバリーサ土壌で、炭酸カルシウムを多く含む白い土壌であり、
ヘレス・スペリオール・パロミノ(最高級ランクのパロミノ種)を収穫しています。


今回は、なんとエン・ラマ「ろ過していない生酒」まで入荷いたしました。
こちらは限定の商品なのでなくなり次第終了です。
  

2008年06月12日

少し面白い記事がありましたので

ちょこっとネットサーフィンをしておりましたら興味のある記事がありましたので、ご参考までにと思いまして。


シェリーは心臓病を予防

セビーリャ大学の研究によって、シェリーが赤ワインと同じ抗酸化性
ポリフェノールを含んでいることが判明した。
低比重リポ蛋白(LDL)、いわゆる“悪玉コレステロール”を減らす
ことから、冠状動脈性疾患の予防になるという。
この研究はJournal of the Science and Agriculture誌で発表された。

一方、シェリーを飲むと高比重リポ蛋白(HDL)、いわゆる“善玉コレス
テロール”が増える。

この実験は3つのグループに分けたネズミを使って行われた。第1
グループには、体重70キロの人間が毎日150ミリリットル消費
するのに匹敵する量のシェリーが与えられた。
第2グループには同量の水が与えられ、第3グループにはエタノール
の水溶液が与えられた。
シェリーはフィノ、マンサニーリャ、アモンティリャード、オロロソ
の4つのタイプをそれぞれ、別々のグループに与えた。
2か月後、シェリーを飲んでいたグループは体重の減少等フィジカル
面での変化はなく、健康状態の低下は見られなかった。

血液検査の結果、シェリーを飲んでいたネズミは水を飲んでいたネズミ
やエタノール水溶液を飲んでいたネズミに比べ、善玉のHDL値が高く、
悪玉のLDL値が低かった。
これはどのタイプのシェリーにも共通している。

この効果がエタノール含有量と関係ないことは明らかだ。シェリーの
持つポリフェノールが健全なコレステロール値の鍵を握るかもしれない
と研究者はいう。
シェリーを飲むと体が善玉コレステロールを製造する能力を高める。
これは長寿につながり、冠動脈疾患発症率を低下させるとも書いている。

赤ワインを日常的に適度に飲むことは健康に良いといわれるが、これは
シェリーも同様だと言わねばならないと研究者の一人、ゲレロ博士はいう。

その昔、ワインや焼酎がここまで定着した理由としてきっかけに過ぎないのですがこういう背景もあったのも事実です。

また、ウィスキーにもポリフェノールが含まれていることも近年の研究で発表されています。

しかし、上記を発表されたゲレロ博士もおっしゃっておりますが、何事も適度ということも念頭に置かなければなりませんね♪  

2008年06月11日

ウィスキーの揺り籠

シェリー・カスクという言葉は、ウスケバファンの方々はよくご存知のフレーズだと思いますが、そのシェリー自体を飲まれた事のある方の少ないのではないのでしょうか?

飲んだことが無ければシェリーのこともよく知らない方も多いと思いましたので、少しウィスキーと関係の深いシェリーのことを書き綴ってみたいと思います。

原産地呼称統制法=D.O
シェリー=JEREZ-XERES-SHERRY・サンルーカル・バラメダ=マンサニージャ

シェリーワインとは、スペインのアンダルシア地方にあるヘレス・デ・ラフロンテラ、サンルーカル・デ・バラメダ、エル・プエルト・デ・サンタ・マリアという3つの街で結ばれる三角地帯で造られている酒精強化ワイン。

熟成方法:ソレラシステムと呼ばれる古い樽から1/3だけ出荷し若い樽から継ぎ足す「鰻のタレ方式」という独特の熟成方法

ワインのタイプ:フィノ・マンサニージャ・アモンティリャード・オロロソ・モスカテル・ペドロヒメネス(ブレンドシェリーは省略)

フィノ・マンサニージャは、発酵終了後にブランデーを添加しアルコール度数15度にし、産膜酵母をワインの表面を被わせて酸化を防止しながら熟成をさせる。この産膜酵母(フロール)からフィノ・マンサニージャ独特の香りを持つワインにつけます。

アモンティリャードは、上記のフィノ・マンサニージャタイプのワインに被っていた産膜酵母が自然に消滅、もしくはブランデーを添加してアルコール度数を約17度位にして人為的になくし、酸化熟成をさせたもの。

オロロソは、発酵終了後にタイプ分けをされた、ボディがあり骨格がしっかりとしたワインの物をアルコール度数17度まで上げて酸化をさせながら熟成をさせたもの。

モスカテル・ペドロヒメネスは、その名前の葡萄品種で、その品種ごとソレオと呼ばれるゴザの上でぶどうを天日干しにし糖度を上げた物を発酵させて作られた甘口のシェリー。

パロ・コルタドは今度説明いたします。

思いっきり簡単な説明ですが、これがシェリーワインの概要です。

今度ジックリとタイプごとに突き詰めたご説明をします。ご興味のある方はお店でジックリ語らせて頂きます(笑)

たまにはウィスキーの揺り籠の母なるお酒も飲んでみてください。  

2008年05月04日

暑くなって来ましたからね~

イヤァ~本当にまだ5月なのにこの暑さは一体!?
というくらい良い天気のゴールデンウィークは皆様いかがお過ごしでしょうか?
静岡市の街中では、色々なイベントが開催されていて面白いですよ♪

ちょうど昨日からサンバカーニバルをやっていて今日も、近くの通りでサンバの音色が響いております。
う~んこの様子は夏を感じさせますね♪

さて、食後酒にと入荷した商品はこの暑さでも甘いがすっきりと飲めるものをと思いましてこういったものを入荷いたしました。

バルバディージョ ペイルクリーム


ペイル・クリームは、オロロソをベースにするクリームと対抗して「フィノ」をベースに、MCR(濃縮果汁)を加えたとても爽やかで、
甘みのあるデザート・シェリー。
この蒸し暑い夜ならば、ロックスタイルにしてレモンの皮を一切れ入れたスタイルでも楽しめると思います。

キンタ・ド・サンタエヒューミア ホワイト・トゥーニーポート 10年

キンタ・ド・サンタエヒューミアは、昔ながらの製法でラガール(コンクリートのプールみたいな物)に葡萄を入れて何人かの男性が足で葡萄を潰して果汁を採るという伝統的なキンタ。

そのキンタよりホワイト・ポートの熟製品 トゥーニータイプが入荷しました。
トゥーニーとは、熟成するときにシェリーと同じく酸化をさせながら熟成をさせるポートワインのタイプ。

通常はルビータイプに酸化熟成を施す物が殆どなのですが、今回はホワイトポートワインで造られている物です。



こちらも少し蒸し暑い夜に冷やしたトゥーニーを最後に飲まれてもいいのではないでしょうか?

ゴールデンウィーク中、事故や怪我等しないように楽しんでくださいね  

2008年04月28日

ベネンシアドール講習会

イヤァ~今日はお店の開店時間を遅くしてしまい本当に申し訳ございませんでした。

もっと早くにお知らせすればよかったのですね・・・。すみません。

今日は、東京は池袋にある東京ホテルビジネス専門学校にてベネンシアドール公式照合認定試験対策セミナーに参加させていただいてきたのです。

朝、早くから一路東京に向かって新幹線に乗って一人で東京へ向かいました。
実をいいますと僕は池袋に入ったことがあまりなく地理的にちょっと不安だったのですが、無事時間までには着く事ができました。
(正直駅構内で南口がわからず迷いましたがね・・・)

交差点の門で看板を持って案内をしていてくれたベネンシアドール資格者の方に誘導されながら、専門学校の校内に入り待つこと20分くらいでしょうか。


シェリー委員会の日本支部代表である明比淑子女史による講義が始まりました。

実は、この講習会に参加させていただくのも2年ぶりですが2回目になります。

以前は実技の講習はなかったのですが今回はこれがあると言うので日頃練習している技術の確認の為にと思い参加いたしました。

講義は、試験に出るポイントを重点的に説明していただきレジュメの項目の順に丁寧に教えていただきました。

講義は50分ほどで終わり、次は実技なのですが今回は予定よりも参加者が多かったらしく、半分ずつ(50人ずつ)に分かれてテイスティングの部門と分かれて行われました。

テイスティングは、過去の試験に出された傾向を聞きながらフィノ、マンサニージャ、アモンティリャード、オロロソ、ミディアム、クリーム、ペドロヒメネスの6種類の特徴を確かめました。

確かにフィノとマンサニージャの違いが微妙で、僕を含めて、みなさんここが特に問題点になるのではないでしょうか?

そして、実技に移ると基本的な動作から、応用編まで様々な注ぎ方、こつなどを教えていただくことが出来ました。

やはり皆さん最初の注ぐタイミングが難しいらしく、こぼされている方が多く感じました。

私も多少こぼしたりもしましたが、ベネンシアを練習して2年ほど経ちますので少しはましなほうだったと思います。

後の修正するべき点を有資格者の方々から教えていただきながら、短い時間の中でもとても有意義な練習が出来ました。

ウスケバのごらんの方々?シェリー樽というスコッチには欠かせない樽を産するシェリーを飲まれたことがありますか?
たまには、母なるシェリー樽のなんたるかも試してみては如何でしょうか?

なぜシェリーの樽からこのような味わいが生まれるのかが少しわかると思いますよ。

シェリーワインの素晴らしさを是非楽しんでみてください。  

2008年03月17日

新入荷のフォーティーファイド

今回は結構大量に仕入れてしまいましたicon11



左から、

エミリオイダルゴ社 トレシージョ(アモンティリャード)

エミリオイダルゴ社 コベルナドール (オロロソ)

ガルベイ社 ラ・エスプエラ(オロロソ)

ルスタウ社 リッチ・オロロソ アニャダ 1989 (ミディアム)

サンタ・エヒューミア ファインリゼルヴァ (ルビー・ポート)

以上です。


う~ん今回は、品質重視で作られている会社が多いです。

特に、お薦めなのはエミリオ・イダルゴ社のコベルナドールですね。

エミリオイダルゴ社は、ヘレスの街中に隠れている小さなボデガ(蔵元)。
家族経営で、昔ながらの製法を守り続けているシェリーワイン。
そのほとんどが、海外輸出用とあってスペイン国内ではあまり見かけることがないそうです。

辛口のオロロソで、長い余韻と切れ上がりの良い味わいです。
ちょうど明日は、鯖の燻製(自家製)をお通しでお出ししようと思っておりますので、トレシージョ(アモンティリャード)やコベルナドール(オロロソ)は相性がよさそうです。

もちろん、他のアモンティリャードやオロロソなどともあわせてみてください。

ちなみに、ルスタウ社のリッチオロロソも食後にもってこいです。

自家製のキャラメルジェラートとドライイチジク等を合わせていただくとよろしいかと思います。
  

2008年01月29日

愛おしい甘美な味わい

なんかいやらしいタイトルでしたねicon10

まぁこのタイトルには意味があるのです。
先日入荷いたしました、スパニッシュブランデー(BRANDY de Jerez)がと~っても甘美な味わいだったので、ついつい書いてしまいました♪



Duque de Varagua デュケ・デ・ヴァラグア (平均熟成年数 30年)

オロロソ・ソレラで30年熟成の濃厚でリッチなブランデーであり、伝統的なブランデー・デ・ヘレス。

会社は、アルバロ・ドメック社(ピラール・アランダ)(Pilar Aranda)
1730年来からアルマセニスタで他社にシェリーを供給してきたが2000年ごろから自社のシェリーもボトリングしている。この会社の唯一のブランデーがこれである。 輸入元資料参照。

ヴェラグエア公爵はコロンブスがアメリカを発見した貢献によりイザベラ女王から授けられた爵位でこの会社が現在商標使用権を持っている。

香りは、とってもスウィーティーでぷらむや、ドライアプリコットのようなリッチな香り。
時間が経つにつれて、メープルシッロプのような香りやペドロヒメネスのような香り。
味わいは香りから想像がつくような甘みがあるが、意外とべたつきはしない。
後口はすっきりとしているので、意外と飲みあきのこない味わいです。

バニラのアイスクリーム等と一緒に飲むと美味しいような気がしますね。
・・・と思いまして、昨日作りましたよ♪
自家製バニラアイスクリーム♪
ペドロヒメネスをかけて食べてもらおうと思っておりましたが、こちらもいいかも?

ちょっと大人な感じのデザートになりそうです。  

2008年01月25日

飲む世界遺産

タイトルが大げさになってしまいましたが(笑)
こちらは、レイフェルナンド・カスティージャのアンティケ・レンジのシリーズの中でも最も優等生と言われている『パロ・コルタド』



かのヴァルデスピノの伝統の樽を引き継いだレイ・フェルナンド・カスティージャ社のアンティケシリーズは、今ではミシュランで有名な『エル・ブジ』等でも扱われている高品質なシェリーです。

その中でも、今回お薦めいたします「パロ・コルタド」は、アモンティリャードの香りを持ちながらオロロソのボディを持つといわれ、偶然が産んだ希少なタイプ。

その味わいも、バタースコッチのような、アーモンドのような香ばしい香りを持ちながらも、しっかりとしたボディを持ち、ほど良い酸やオイリーさが口の中で穏やかに香ります。
ゆっくりと味わいたいシェリーです。

  

2007年10月12日

オズボーンレアシェリー

遂に開けてしまいました!オズボーンレアシェリー・アモンティリャードです。テイスティングの結果平均熟成が長い物は樽からの影響もかなり強くて、シングルモルトのシェリー樽熟成にかなり近い味わいを感じることが出来ました。度数が高い分余計にそういう感じが感じました。普段は60mlで提供しているんですがこちらは30mlでお出しいたします。
  

2007年09月07日

マンサニージャエンラマ

今年の夏バージョンが入荷いたしました〓エンラマは、生という意味でその名の通り比較的に樽だしの状態に近いノンチルフィルターでごく少量の卵白で濾過されたものです。夏バージョンというのはシェリー熟成時に浮いているフロール(酸膜酵母)の厚さか季節によって変わるらしく四季毎のボトリングで発売されています。なにぶん生なので開栓後の劣化が早いので開栓日を決めてその日から5日間のみの販売とさせていただきます。極少量の入荷になりますので5日以内に無くなる場合もございますのでご注意くださいね(-_☆)