ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2008年08月07日

遅くなりましたが・・・。

先日の土、日曜日に静岡市の青葉公園で行われたジャズ・フェスティバルの様子です。



この日の暑さは、本当に猛暑という名にふさわしいほどでしたicon10

実は・・・・この日2日ほど前から体調を崩しておりまして、この暑い日中でカクテルをお作り出来るか心配でした・・・。

「顔色悪いよ?」とも言われながらも何とか担当時間の3時間やり遂げました。

最後のほうは変なテンションだったと思いますface07

氷もこの暑さで溶けまくっていまして、決していい状態でのカクテル作りとはいえなかった思いますが、その状況下の中でも美味しい物を造るのがプロのバー・テンダー。

さすがに皆さん熟練されている方ばかりなので、初めてのコンビの中でも戸惑いが無くスムーズな動きをしていらっしゃいました。

早い時間から準備をされていた方や同じ時間帯をやっていた方々は、暑さにやれれて少し体力の限界に近かったのではないでしょうか。

夜の部の方々はもっと忙しかったと思います。

ブログ中にて皆様に「お疲れ様でした」という言葉をお掛けしたいと思います。
  

2008年07月29日

その瞳の奥にある熱意

今日の静岡は少し涼しい夜になり、とても過しやすい天候となりました。

こんな気持ちいい日に、ひとりのお客様がおいでになられました。

はるばる遠方から東京へ研修に行く途中で静岡に降りたというこの方は、お話を伺うとご自分でパン屋さんを営んでいる方だと聞きました。

ここ最近、いろいろなプロフェッショナルな方とのお話を伺うことがあったのですが、パン職人さんとお話しするのは初めてのことです。

といっても、以前働いていたレストランには別室にパン工房もありその方々のお仕事も見学させていただいたこともあり、またパン職人さんたちの大変さもこの目でみてきました。

その方は、とても涼やかで優しげな目をされている方でお話をさせていただいているこちらまで、落ち着いた気持ちになれる方でした。

ふとその方にオーダーされたカクテルをお作りしていると「バー・テンダーさんもとても繊細なお仕事なのですね。その仕事ぶりにとても感銘を受けました」とお褒めのお言葉を頂きました。

「いえいえ、まだまだ修行の身です。諸先輩方にはもっと繊細な方々がいらっしゃいますから・・・」

とそんな、やり取りをしていると次第に話が仕事のお話になりその方が、とても情熱を持ち信念を貫いて仕事をしているということが伝わってきました。

その方は、その方のお店は中心街から少し離れた所にお店があると言われましたが、こだわりを持ち、それに共感をしていただけるお客様がはるばる県外からのお客様もいらっしゃるとか。

「僕は、ハード系のパンにこだわっているんですよ。なかなか人気は少ないんですけどこれが一番のスタンダードですから」

すごい!今の時代色々な菓子パンや調理パンが多くてカンパーニュ等のハード系はなかなか手を出しづらいのにそれにこだわるだなんて!

それだけ基本を大切にしているという表れだと僕は感じました。

私も「ハーブ」や「スパイス」、季節のフルーツを使用したカクテルなどの少し変わった形のカクテルを作っておりますが、その奥には必ず「基本」があります。

別に色物として今のカクテルを作っているのではなく「新しい可能性」を模索しているのです。

スタンダードを大切にしていなければ、オリジナルなど作れるはずもありません。

パン職人さんたちの基本がハード系のパンならば、僕たちの基本は昔から受け継がれてきてるカクテルなのです。

そして、信念を貫くことを継続をし、その継続こそが力になること。

今日おいでいただいたお客様との対話が私にとってまた一つ、成長をさせて頂けたような気がするそんな涼やな夜に心にある真夏のような熱い時間でした。  

2008年07月26日

シェイクの違い

数日前。

移転前の袋井店当時によくいらしていたお客様が久しぶりにわざわざおいでくださりました。

あれから1年経っての近況報告を兼ねて久しぶりの話に懐かしさを覚えました。

いつもお飲みいただいているカクテルをお出しいたしましたが、少し表情が変わった。

「マスター・・・シェイキング変えた?」

「はい。少し変えました。」

「だよねぇ。なんか昔の味と違うし音が変わったような気がします」

なかなか鋭い観察眼と舌の持ち主です。

こういう会話も楽しいものです。

「でも好み的には前の味が好きだったかな?」

「そうでしょうね。ハードシェイクの仕方が変わりましたから」

「今は、お酒の持ち味を生かした味わいに変えているのです。もしかしたらと思いましたが、今の味わいも御飲み頂きたかったので」

「今の所、これが落ち着いていますけどね。」

「そっかぁ~この味も美味しいけど昔の味わいもまたいい物ですよね」

「そうですか、では昔のシェイキングでお作り直しいたしますよ♪僕も久しぶりですが、ご希望とあれば!」

「そう!そう!この味!懐かしい~!!」

シェイキング一つでここまで味わいが違う物なのです。

そのカクテルを御飲み頂いているお客様の顔は、笑みと同時にあの頃の懐かしさを思い出されているようでした。

一つのカクテルからバー・テンダーの数だけ味が違う。

それは技術だけではなく様々な要素が加わるものなのです。

このお客様のおかげで、もう一度原点に帰れたような気がしました。  

2008年07月25日

プロとプロとの対話

昨日は、定休日。

皆さんはお休みの日には何をしていますか?

僕もよくそういうことをお客様に聞かれることがあります。

僕のお休みの使い方は、気になるお店があればそういう機会に行き。 また、仕事があれば仕事をし。DVDや読書をしたり。
もちろん家事も手伝いながら(?)過すことが多いです。

その中でも昨日は久しぶりに、飲食の「プロ」ではなく別業種の「プロ」とお話をすることが出来る日だった。

たま~に体が疲れるとお世話になる「整体師」さん。

島田市にあるのですが、ここの先生とお付き合いさせていただいて約2年の歳月が過ぎる。

とあるときに腰を痛めてからのお付き合いです。

ここの先生のいいところは「患者の立場に立って」という考え方。

僕たちのお客様の立場にたってというところと一緒なのです。

先生の所に行くとよく始まるのは、「プロ」と「プロ」との異業種のディスカッション。

とかくこういったプロとの会話が好きな僕は、こういった時間が何よりも好きなのです。

僕が整体に行くのは、カクテルを作っている際に少し????って思うときに行くと必ずどこかが悪くなっている。

やはり体もケアをしなければいいカクテルは出来ませんからね。

いつも施術中にこのディスカッションは始まるのですが、結構ヒートアップすることが多いです♪

別の業種の方のプロとしての考え方は、本当に心に響くことが多いのです。

そして、立場は違えど思いは一緒なんだ。

いつもこういう風に感じながら気持ちいい時間を(たまに痛いのですが・・・)過させていただきます。

昨日は、「右足が相当こっていますね」と言われました。

これからも、体と「心」のケアとともにプロとしてもお世話になります。

花みずき整体院

  

2008年07月19日

初ソーメーン!!

ここ最近の真夏日にまいっていますNO’AGEのマスターですface07


おかげさまで食欲も無く、力が出ないこの頃・・・。
こんな時によく食べるのが、夏おなじみの「冷やしソーメン!」ですよ!





実は僕の大好物なんですねこれが!

薬味を入れてスルスルっていう感じが夏の食欲減退のときにはもってこいなのです!

その昔小学3年生のときに母親に連れて行ってもらった流しそうめんの場所で、36杯くらい食べた記憶があります♪

さすがに今の歳ではそこまで食べれないですが、それでも普通の一般の方よりも食べてるんじゃないでしょうか?

5束くらいは今でも食べますけどね。

残ってしまうときには次の日の朝食でお味噌汁に入れて食べるのも好きなんですよね♪

ってかみさんに言ったら、「そんな食べ方知らないよ〜!」って言われてしまいましたが、にゅう麺のかわりともいうべきでしょうか?

そういえば昔、そうめんを使ってぺペロンチーノも作ったりしたこともあったっけ、カッペリニみたいにして食べたんですけどね。  

2008年07月15日

お二人の幸せを祈りつつ

本日久しぶりのお客様が見えられた。

その彼は袋井時代のときによく来てくれていた方でした。

もう何年か前に、転勤で袋井を離れるという挨拶をしてくれた彼。

彼の後輩は一度静岡に移転してから来てくれている。
そのときも彼の話をしたことは覚えています。

静岡へ来て1年。

この日の彼は、とても嬉しそうな顔で僕にこういいました。

「お久しぶりです!こちらは僕の奥さんです!」

なんとも、その昔よく相談にのっていたときに出ていた彼女との結婚のご報告にわざわざ来てくれたのです。

「いやぁおめでとう!! びっくりしたよ~!」

彼らは今、東京に住んでいて今日は、昨日から用事で浜松に来ていてその帰りによってくれたと言う。

久しぶりの再会の嬉しさと同時に、彼のまた一つ大人になった顔を見ることが出来て本当に嬉しい限りでした。

「マスターの所へ絶対に行きたいって彼、ズーっといってたんですよ♪」と新妻の彼女が嬉しそうに話す姿にも感激をした。

奥様になられた彼女もとても気立ての良い方で、しかもお二人ともお酒の好みまで一緒!なんとも羨ましい。

二人ともモルトが好きで、しかもアイラ好き♪

う~ん!楽しそうな人生がまっていますね(笑)

なんか今日の営業はかなりテンションが上がりまくりで、今日来られてお客様は{????}って思われたかもしれませんね

こうやって、今も変わらずこのお店を大事に思ってくれる方がいると思うと、本当にお店・・・いや「バー・テンダー」をしてきて良かった。

そう思わせてくれる一時です。

これからも末永くお幸せに・・・・。そして 「Afoure Ye Go!」(いざ汝ら進め!)

  

2008年07月08日

職人の仕事

先日、とあるお客様から1周年記念のお祝いでNO’AGEのオリジナルケーキを持ってきていただきました。

清水にある「ラ・ローザンヌ」さんで作っていただいたそうで、ケーキのデコレートは当店の1周年をイメージしたものだそうです。






上に載っている飛行機はこれから今まさに飛び立とうとしている姿が感じられます。

その意味は、これからもさらに飛躍を遂げ困難を乗り越えていきなさいという同じ飲食を営む先輩からのメッセージだと受け取ることが出来ました。

この見事な装飾は、ホワイトチョコレートで作られていて細かい部分まで職人の仕事を感じさせられるものです。

私達バーテンダーも、カクテルの中に様々な「思い」を入れてお作りしています。

「お疲れ様でした」「おめでとう」「元気を出して」「ゆっくりとおくつろぎください」

その言霊がカクテルには入っているのです。

このケーキにもそんな職人からのメッセージが感じられます。

このケーキをわざわざ持っていただいたお客様に本当に感謝の気持ちで一杯です。

ここで改めて御礼を申し上げます。  

2008年06月29日

ささやかな嬉しさ

先日、お客様の中でその日に入籍したばかりの誕生したばかりの夫婦がご来店いただきました。

見るからに初々しく、二人だけでのささやかなお祝いをする為に当店選んでいただけるとはなんとも嬉しいじゃないですか。

そのお二人は、あるぐるめ情報誌に当店が載っていてそれを参考にされてこられたそうです。

その中に僕たちのお店が夫婦でやっていることにも興味を抱かれたそうです。

そのお二人から、記念のカクテルを何か?というご注文を頂き、これには力を入れないわけにはいきません!

二人のこれからを記念した即興ではありますが、心を込めてオリジナルカクテルを製作させていただきました。

なにかとっても嬉しい気持ちになれる1日でした。

その後の会話の中身が私達夫婦を交えた夫婦というテーマの話になったのは必然だったのではないでしょうか(笑)

これからのお二人に乾杯!!  

2008年06月22日

愛されたこの一年。感謝を込めて

6月21日。

この日は、僕達夫婦にとって本当にいい思い出の一日になりました。

袋井市から静岡市へ移転しちょうど一年。

一年前の僕たちとは少しは変われたんでしょうか?

いや少しは成長させていただいたのではないでしょうか?

この一年、沢山の方との出会いを経験して自分の足りない部分と足りている部分を気づかせて頂いたような気がします。

右も左もわからない僕達夫婦を新たに出会い励まし続けて頂いた静岡のお客様達や先輩達。一年前遠い場所から快く送り出し応援してくれてきた袋井当時のお客様や友人達。


本当に有難うございました。

これから先、10年、20年。NO’AGEという空間の中で人と人との繋がりを酒という一つの点で紡ぎながら、バー・テンダーという仕事を邁進していきたいと思います。




昨日は、沢山の方々からのお祝いの言葉とお花を頂きました。

今後とも、NO’AGEという樽の中で「熟成」をお約束をし、お礼の言葉と変えさせていただきます。

そして、今日この日から新しい1年が始まります。






僕もこのこれから「バー・テンダー」の心意気を纏います。

まだ早いのではないか?と迷いましたが僕なりの決意の姿です。

温かく見守りください。  

2008年06月11日

人の価値と物の価値



だそうです・・・。

仕方ないですね・・・今の世界事情から言って止むを得ない状況だと思います。

本日、他社のメーカーさんが来店されてちょうどこの手のお話をしておりました。

やはり、オイルマネーの関係が強く出ている模様。

と同時にユーロ高の関係性と、コスト面での高騰が拍車をかけているというお話を伺いました。

今後もっとあがるのでしょうか?

メーカーさん曰く「お給料も物価上昇と共に上がればいいんですけどね・・・。」とおっしゃっておりました。

確かに、今の状態は以前のインフレとは違い物価だけが上がる始末。

これでは、お財布の紐もしまる一方。本当に大変な時代です。

ですが、僕はあまり悲観的になっておりません。

確かに大変だとは思いますが、物の値段が上がるのであれば人の価値を上げる努力をすればいいのだと思っているからです。

どんなに安くて気軽でも、人の態度やお店の環境が悪ければ人はそこにお金を出すことはないと思います。

確かに安くて上記の事がよければ言うことないのですが、値段が高いならば高いなりにそのお店に行く価値を高めることが重要だと考えます。

むろん私は、お客様に対してなるべく求めやすいように努力をしております。
と同時に人が手を加える「プラス1」という事に重きを置いて毎日仕事をしているのです。

私もまだまだ至らない点も多々あるかと思いますが、今の時代に必要なことは人の価値を高めることが重要なのかもしれません。

あっ!勘違いしてもらったら困りますが別にお店の値上げ宣言をしているわけではないですからね♪(笑)  

2008年06月03日

手に届く場所にある誘惑

ショットで注文すると、そのボトルを目の前においてくれるBARが多いと思います。

これは何でか?おわかりになりますか?

1、何を飲まれているのかお客様に見て頂く為

ボトルのラベルにはそのお酒の様々な情報が書かれていることがあります。
それを見て、今どういうものを飲まれているのかを楽しんで頂くため。

カクテルをお作りする際にも何が入っているのかをお客様が確認できるようにもするBARもございます。

2、こちら側としてそのお客様が飲まれているものを他のスタッフにもわかるようにする為

スタッフが2人以上いるときには、そのお客様の好みや趣向を理解するヒントにつながる為に置いておく場合があります。


このようにボトルを目の前に置くという行為は、お客様や私達にとっても有益な物となるのです。

しかし、このボトル置いておくとたま~に厄介なことが起こることがあります。

例えば、BARに慣れていらっしゃらない方ですと勝手に蓋を開けて自分のグラスに注いでしまったり、
ボトルをあれやこれやとさわり乱暴に扱ったり・・・。

前述した行為はもってのほかですが、ボトルを取って見るときには細心の注意を払うことが重要です。

お酒は、乱暴に扱って泡が立ったり勝手に蓋を開けるとコルクが折れたりするだけで味わいが変わることもしばしばあります。

私達バーテンダーも修行時代にお酒の取り扱いにはよく注意されたものです。(だって根が雑ですから・・・笑)

その昔、洋酒は本当に貴重なものでなかなか飲むことが出来なかった時代があると先人達からよく耳にします。

今はその頃に比べて求めやすくなりましたが、やはりそのお酒の中にはどんな物でも造り手たちの情熱と魂がこもっているのです。

お金ではなくそこを大切にしていただくと嬉しいですね。

だからこそBARでボトルを手にとって見るときには、バーテンダーに断りを入れる事が必要になります。

駄目だといわれることはないと思いますので、ただ一言「ボトル見てもいいですか?」と一言おっしゃって頂けると気持ちいいですよね。

(だいぶ酩酊されている方ですとボトルを落としてしまう方もいらっしゃるのでそういう時にはお断りをする場合もあると思いますが・・・)

少しお堅いかな?私もそこまで緊張してもらいたくないのであえて注意をすることも少ないですが、出来たら言わずともそういうやり取りが出来るといいですよね♪

ボトルから読み取る情報も酒のつまみになりますから、是非皆様に見ていただきたいので一言添えていただけると私も説明しやすいです。

  

2008年06月02日

私が考える今のテーマ

最近自分が飲むときに考えることが「飲む順番」という事。

お酒でも、フレンチ等のお料理のコースと同じで順番があり、その順路をたどっていくことでその日の酔い加減が変わることもしばしば・・・(でも弱いんですがね、へたれです・・・笑ってください)

自分は料理人出身でもあるのでこの点にも気を使いたい所でもあります。

簡単に例を挙げますと、ジン・トニック~ギムレット~シングル・モルト(トワイスでスペイサイドかローランドなどの優しい物からカスクは避ける)~シングルモルト(やや塩気のあるものか、シェリーカスク)~ラスティ・ネイルorルビー・ポートorペドロヒメネスorノチェロ(クルミのリキュール)

という感じで徐々にさっぱりの物から、少しずつ度数と味わいが濃いものに変わっていき、最後は舌を休ませような甘く度数もさほど強くないものでフィニッシュします。

こういう飲み方をすることにより、お酒本来の味わいも気持ち的にもゆったりとした感じで終わることが出来ます。

(僕なりの飲み方なので、参考までにということで)

もちろん皆様の中でもいろいろな「飲り方」のタイプがあると思いますが、こちらサイドとしてはなるべく、味や度数の軽い物から始まり徐々に強く濃いものに変えて行き、最後はポートワインや甘口のシェリーなどで終わっていただけると「おっ!やるな!!」と思います。

もちろんBARは2軒目という方も多いと思いますので、その前に飲まれた物をバー・テンダーに伝えて二人で一緒に今夜の順番を考えるのもいいでしょうね。

楽しみ方は千差万別、肩肘を張る必要もないことですが、少し「酒飲み上級者」の飲り方も徐々に覚えていかれるのもこれからの人生の楽しみ方につながるのではないでしょうか?

注:あくまで個人的な意見です。様々な見解があるかと思いますが自分なりの「飲り方」を見つけていただくのもBARの楽しみ方の一つだと思います。
  

2008年06月01日

グレンリベットアンバサダー認定



受かりました♪

ペルノ・リカール・ジャパン様のサイトでWEB研修をして少しお勉強がてらと思いましてやってみました♪

新しい発見と、再認識をしザ・グレンリベットの素晴らしさをさらに知ることが出来ました。

ちなみに先日、こんな物も届きましたよ♪



可愛らしいどんぐりの形をしたピンバッチです♪

ちょうどただ今、グレンリベットのオールドと新ボトルの飲み比べを開催しているのでタイムリーな話題になりましたね。

問題は、ちゃんと研修をすればわかるものばかりなので少しお勉強しながら楽しむのもよろしいかと♪

  

2008年05月16日

帰郷するとふと気がつく事

先日、用事があり仕事が終わってから久しぶりに実家へ泊まることになった。

正直実家へ帰るのは久しぶり。

ゴールデンウィークもない僕たちの職業にとっては、両親から帰って来いの言葉が多い。

でもまぁ妻の実家に比べれば近いものですから、いつでも帰ろうと思えば帰れるので別にいいのですがね。

今回は、妻は一緒ではなかったのである意味久しぶりに一人での帰郷となりましたが、たまにはいいものかもしれませんね。

帰る途中、その日はお店が早く終わったので知り合いのお店の前を回り道をして通りまだいるようならお酒は飲めないけど、寄って行こうかな?と思いましたが、まぁやはり暇なウィークデーともあってさすがにやっていない。

でもまぁ、これはしょうがないよね?と思い昔仕入れによく来ていた青果問屋さんの前を通りながら、
去年までよく通っていた道に懐かしさ感じながらも実家に車を走らせました。

実家に帰ると、!!!?実家の鍵を忘れた・・・。

仕方がないので、家に電話をして中に入れてもらうことに・・・電話口には母親の眠そうな声がした。(本当にごめんなさい)

家に入り昔の自分の部屋に入り起こしてしまった母親と近況報告をしながら久しぶりの自分の部屋で寝ることになった。

この時の話し方は、いつも遠州弁(静岡は東、中、西部で方言が結構違うことがあるので面白い。ちなみに袋井は西部地方になります)

なんか、久しぶりに遠州弁バリバリで話しているとちょっと気が楽になる。やはり地元の言葉には親しみがわくんです。

2,30分話をして、いささか悪いと思い話を中断して母親には寝てもらうことにした。

帰ると、昔のお客様からの第一子誕生の葉書が届いていたのでそれを眺めて、気がついたかのように昔の年賀葉書を読もうと引き出しにしまってあるだろうと思い覚えのある場所を物色しているともっと懐かしい物が出てきた。

それは、愛知時代にレストランで働いていたときの給与明細だった。

こんなのを大事にとってある僕も僕だが、ある意味これも思い出になる。

何ヶ月かの明細が残っていて、一番大変だったときの(殆ど無休でした)給与明細には残業、休出の時間が半端じゃない・・・。

この時ばかりは、普段よりも給料がかなりよくて正直20歳そこそこの若造がもらえる額ではない位のものだった。

でもまぁその代わりに使う時間もなかったのですがね。
いやぁ、懐かしいなぁ~と思っていると、僕が勤めた最後の月の明細書に入っていた手紙があった。

それは、辞める前の上司からの手紙でした。

上司は女性の方だったのですが、この方は日本舞踊のお師匠でもありこのレストランで何十年とパートをしておりこの道のプロでもありました。

接客においては、この方の右に出るものがいないくらい卒のないサービスは本当に勉強になったものです。

その方からの手紙にはこう書かれていました。

「長い間、本当にお疲れ様でした。これからの第二の人生を思う存分楽しんでください」

たったこれだけでしたが、とても嬉しくてまた、寂しくあったことを思い出しました。

この「第二の人生」というのは、バーテンダーとしての出発のときだったのです。

ここ最近まったく連絡を取っていなかったのですが、まだお元気にお店に立たれているのかな・・・。

久しぶりに実家に帰るとこういう思い出と出逢う時間があります。

そして今必要な時だったのかもしれません。

静岡へ移転をしてもうすぐ1年が過ぎようとしていますから・・・。  

2008年05月01日

思いを寄せるあの姿

僕の中で、バーテンダーとして昔からあこがれている姿がある。

それは、真っ白い「バー・コート」を着てカウンターに立つ姿です。

なぜそれが、憧れているかというとあの真っ白いバーコートをきることに意味があるからだと僕は考えております。

様々なカクテルコンテストで、着用することのある白いジャケットはバーテンダーの正装とも言われている綺麗な格好。

これは、私達バーテンダーの精神を表れと感じております。

白という色は、様々な色合いを映えさせてあわすことも出来る色です。

僕は、人にはその人の持つ色があると考えております。

赤色の情熱的な方、緑色の爽やかな風を感じさせる方、澄んだ青色のように静寂で物静かな方・・・。

私達バーテンダーがこの白いジャケットを着るというのは、様々なお客様と対峙してサービスをするという思いが込められていると思います。

本当の意味とは違うのかもしれませんが、僕の中ではそう考えているのです。


僕もバーテンダーを続けて、12年と言う歳月を過ぎようとしております。

僕も師と仰ぐ佐々木氏(BAR OLDCLOCK 鹿児島県大口市)の下についたときの氏の年齢になりました。

正直この真っ白いバーコートに身を包むことにとても勇気がいります。

まだ着る事は出来ませんが、いつかその「心」を身に纏い皆様方の前に経つ日が来ると思います。

先人達が着ていたこの「心」を僕も受け継ぐ決心が出来たときに・・・。


  

2008年04月18日

二人の記念日

昨年の4月15日
この日に今も共にお店でパートナーとして僕を助けてくれている妻と入籍をしました。

今日は、2日ほど過ぎましたが二人の記念すべき結婚1周年を普段からお世話になっているフレンチレストランで迎えることにしました。

こちらにした理由は、昨年のこの入籍の日に2人だけで祝杯を上げる為に伺った思い出のレストラン。

予約をしていた、このお店でやはり感激をしたのは去年と同じ場所に席を取って置いてくださったことです。

このサービスは本当に嬉しく思い。一流と言われるこのお店のサービスの奥深さには頭が下がります。

そして、バランスの取れたお料理に舌鼓をし、そのお料理と合わせたワインを提供していただく。

邪魔にならないようにほどほどの距離でのサービスをしていただき、久しぶりに二人でいい時間を過すことができました。

そして、次に向かったお店はこちらも普段からお世話になっている尊敬する先輩のBAR。

実は、事前にマスターと打ち合わせをしていてサプライズで花束を用意して妻を驚かせようとしていたのです。

席に座り、それぞれカクテルを注文してしばしマスターと談笑をして、マスターに合図を送り絶妙なタイミングで花束を送ることができたような気がします。

妻は、笑いながら驚いていましたがその目から嬉しい気持ちが伝わるものがあり、私も嬉しく感じました。

この一年間、本当に色々と迷惑ばかりかけてたけど、いつも隣に居てくれて有難うという感謝の気持ちを込めて、「これからも宜しくお願いします」

ちょっと柄にもないことをしてしまいましたが、こんな事位しかまだしてあげることができないですから、たまにはいいですよね?

のろけのブログになってしまいましたが、妻と共にNO’AGEをこれからもいい空間で、温かいお店になれるように二人で頑張りたいと思います。

また、今回ご協力をいただいた先輩とレストランの皆様に多大なる感謝を致しております。

本当に有難うございました。  

2008年04月15日

あの頃を思い出す道

先日のお休みに、お酒の買出しの為久しぶりに愛知県へ赴きました。

ご存知の方も多いかと思いますが、私の最初の修行場所は愛知県豊田市にあるレストランで調理師として勤務しておりました。

大阪で2年間調理師学校に通い卒業してからの初めての就職場所です。

このレストランは、豊田市を中心に4店舗構えていて、そのうちの一つの本店での勤務をしておりました。

何度か移動があり、名古屋市の八事にある店舗にも豊田市から通っていた頃もありました。

名古屋での用事を済ませ名古屋インターではなく、久しぶりにむかし通っていた道を通りたくて、少し大回りをして八事から豊田インターへ向かいました。

~思い出の道1本目~

八事には、大学が多く本当に学生が多い街ですがこの地に住んでる方は正直セレブな方が多い。

八事のレストランで勤務しているときは、そういったお客様も多かったのを覚えています。

せっかくですから、裏道で帰ろうとするとやはり12年の歳月を経ているせいか結構覚えているお店や風景が違ってくる。

そんな姿に少し寂しさも感じましたが、変わらなく続けているお店もあり懐かしさも同時に感じました。

昔はこの裏道を通りながら豊田市~名古屋間を行き帰りをしていたんですよね~。

ふと思い出したのが、そういえば、ここで先輩が事故って車を廃車にしたっけ・・・・。

~思い出の道2本目~

植田1本松の交差点から国道153号線に入ると、ここでも道が少し変わっていることに気がつきました。

赤池のあたりの坂を登り暫くすると、また思い出の道が出てくる。

真冬の大寒波の朝。

雪が積もり、いつもは1時間くらいでお店に着くのにこの日は5時間かかってしまった。

しかも静岡育ちの私は、チェーンなどを車に常備していなく。

オートマのマークⅡに乗っていた私は、下り坂でスリップしてパ~パ・パ~パ・パ~パ・パララッラ(何の曲かな?)

ってな感じで回転しながら運よく縁石に乗り上げて車が止まってくれました。

この時以上に恐怖と言うよりも「もうどうにでもなれ!!」と心から思ったことはないですね(笑)

~思い出の道3本目~

豊田のインターに行く為にはトヨタ自動車の元町工場がある交差点で右に右折いたします。

桜が綺麗なころはこの元町工場の周りに綺麗な桜がズラーと並んでいます。

私が勤めていた店舗では仕出しもやっており、この元町工場にも運んできたことがあります。

そういえば、この元町工場に来るときにお弁当を落として大目玉を食らったことがあるなぁ・・・。

・・・・失敗もいい思い出ですけどね♪

~思い出の道4本目~

そして東名インターの豊田ICも今はもう昔と違い、様変わりをしていて少し戸惑いを隠せない。

だけどこの道は、志をもってあの頃にのっていた車で走った道なのです。

期待と不安を募らせながらもやる気が空回りしそうなぐらいに意気こんでいたあの頃。

この道はそんなことを、思い出させてくれます。


なんか変なブログでしたね(笑)

皆さんにも、色々な思い出の道があることでしょう。

この春、もう一度この道を通ってみるのもいいかもしれません。

あの頃を・・・初心を私は思い出すことが出来た私にとって貴重な時間だったと感じています。
  

2008年04月05日

試される緊張感

移転してこの一年間、新規ご来店のお客様が来られると必ずあるオーダーが入ります。

ジンフィズ、マティーニ、ジントニック。

バーテンダーの腕と味をはかるカクテルとして有名なカクテルです。

実際私も他店に伺うと必ず頼むカクテルもあります。

そういったオーダーが入る度に、ものすごい緊張感が生まれてくるのです。

やはり職人だからでしょうか?いや違います、お客様に美味しいと思われるカクテルをお出ししたいと思う一心で日々1杯1杯に緊張感を持ちながら真剣勝負をしているからです。

ただその中でも初めてご来店のお客様にはその緊張感は倍増いたします。

そういった日々を求めてきた私にとってはいつもしびれますね。

昨日は、東京會舘フィズをオーダーされました。
上田和男先生や毛利隆雄先生が修行時代にいらした東京會舘スタイル。

ジンフィズに少量のミルクを入れてシェイクをしソーダでアップするスタイルです。
恥かしながら実際に私はこのスタイルを飲んだことがありませんので、レシピどおりでお作りするのです。

そのお客様に、ご満足いただけたかわかりませんが、この緊張感はたまらなく気持ちがいいですね。

バーテンダーとお客様のやり取りは、思いと思いが重なり合って初めて美味しいカクテルが生まれるものですから
  

2008年03月29日

MMCの現状報告

先日より募っております、モルトミーティング倶楽部の参加者が徐々にですが集まりつつあります♪

これもひとえに皆様方のご協力と感謝しております。

さて、ここでモルトミーティング倶楽部の趣旨をもう一度お話させていただこうかな?と思います。

僕が、この倶楽部を発足した経緯は「美味しいシングルモルトを皆で楽しみたい」という単純明快な気持ちから始まった会でございます。

別にこれといって勉強会とか、テイスティング会とかという気持ちは毛頭ございません。

これまで参加された方々にも、そういう風にして楽しんでこられました。

正直申し上げまして、商売だとかそういう気持ちもまったくありません。

実際売上に入れることもありませんし、儲けもございません。

ただ、なかなか手が出ない高額なお酒を私も含めて皆で楽しむ。この一点の思いで始めたことです。

基本的には楽しみ方は皆様の自由だと考えております。

ただ、単純に皆様がお酒を美味しく、BARという空間で楽しんでいただきたい。それだけです。
  

2008年03月15日

2日間の東京道中パート①

ちょっと記事を書くのが遅れてしまいましてすみません。

3月12日~13日に連休を頂き、幕張メッセで毎年開催されているFOODEX2008に行って参りました。
いやぁ~すごい人の数!3年前にも行きましたが今回も人酔いをしそうなぐらい会場は熱気であふれていました。
今回の目的は、生ハムとシェリーワイン。
早速スペインブースへ直行!各ブースでハモン・イベリコのカービングサービスをされていて、前に来たときよりも出店数が多いように思いました。
行くところ行くところで生ハムを頂き、どれがいいかをチョイスしていました。
ハモン・イベリコにもテロワールみたいなものがあり、海に近いほうと山のほうでは熟成の早さが違い、味わいも変わってくるのです。

僕が一番美味しいと思ったのが、ハモン・ウェルバです。
スペインの南の位置で造られているイベリコ・ハムなのですが味わいもかなりジューシーでコクのある味わい。シエラマイヨールというメーカーがあるのですが、ここのイベリコハムは3星レストランでも使われている物です。
・・・・ですが、正直コスト面としてはかなり高すぎますね。
私のお店では、残念ですが入荷することは出来ません。皆様ごめんなさい・・・。
一皿3000円以上になりそうですから・・・。

さてさて、スペインの生ハムを堪能しながらシェリーが飲みたくなり探しに行きましょう・・・・・!!!
あれ?シェリーのブースが少ない!!ワインはものすごくあるのですが、シェリーがほとんどない!!
BARONのシェリーがあったので、ここぞとばかり全種類飲ませていただきました。

あれ~?前よりも少ないってなんでだ?ちょっと寂しいんだけど・・・。
実は、前夜の12日に銀座しぇりークラブさんに伺っていて、色々と飲んできたのです。
いつもと変わらず、さすがはギネス認定のお店、置いてあるシェリーの種類はすごいですね。
飲んだことのないものだけをピックアップしていただいてきました。

そして一番気がついたことは、しぇりークラブの周りにスペイン・バルがすごく多い!!話には聞いていましたが、ここまで流行っているとは!びっくり致しました。
それにもかかわらず、FOODEX会場にシェリーの種類が少ないのはなぜだ!!
誰か教えてクレー!!!!

とちょっと悲しくもなりましたが、お土産もいただいて参りましてちょっと上機嫌で帰ってきました♪
皆様には、イラン産のザクロをカクテルで提供できるので数量限定ですがバカルディ・カクテルなどでお楽しみください。